過失相殺とは

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ザックリと解説すると・・・

過失相殺とは、損害額を算定するさいに被害者側にもなんらかの過失[?]があったときには、加害者が負うことになる賠償額を減少させることをいいます。これは損害の公平な分担を図る目的があります。

過失相殺をするには、過失[?]がなければなりません。しかし、この過失[?]は責任能力があるというのが前提になるので、責任能力[?]をもたない幼児には過失相殺を適用できないと考えられてきましたが、公平の観点から被害者に責任能力[?]がなくても事理を弁識することができる能力[?]が備わっていれば過失相殺できるとされています。


用語の解説
「過失」とは
自分の不注意によってよくない結果が生じたこと
「責任能力」とは
自分がおこした行動によりよくない結果が生じることが予想でき、その結果、自分がどのような責任を問われるのかを理解する能力
「事理を弁識することができる能力」とは
物事に対しての良いことか悪いことかを判断する知能があること