自賠責保険の重過失相殺減額の表

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このページでは自賠責保険の過失割合による減額を表をつかってわかりやすく説明しています。


ザックリ

自賠責保険においては、被害者保護が第一に考えられているので、過失割合による減額が制限されます[1]
被害者に過失があっても、被害者の過失割合が7割以上となった場合に限って「重大な過失」として減額されることになりますが、その減額の割合も被害者の過失割合に対して低くなっています。

被害者の過失割合

減額割合[2]

後遺障害または死亡

傷害

7割未満

減額なし

減額なし

7割以上8割未満

2割減額

2割減額

8割以上9割未満

3割減額

9割以上10割未満

5割減額

10割[3]

無責

無責

[1] 任意保険は過失割合に応じてきっちり減額されます。
[2] 損害による損害額が20万円未満の場合は減額されず、減額によって20万円以下となる場合は一律20万円となります。
[3] 被害者の過失が10割の場合、加害者には全く責任がないということになります。よって、加害者が全く責任を負わないときはそもそも保険の適用自体ないことになります(支払われないことになります)。


以上、「自賠責保険の過失相殺による減額」でした。